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もともと純正であったミシュラン パイロットスポーツ4を装着していましたが、ある日道路に落ちていた釘を踏んでしまいまさかのパンク。
急遽、タイヤ交換が必要になりました。
コストや使い方を考えた結果、選んだのが DUNLOP DIREZZA DZ102 です。

今回は、DUNLOP DIREZZA DZ102に交換してから2年が経過した現在、実際に使用して感じた乗り心地やグリップ性能についてレビューします。
DUNLOP DIREZZA DZ102の強みはなにか?
DIREZZA DZ102はダンロップが手がけるスポーツタイヤです。
このタイヤの一番のポイントは、快適性能も重視して設計されているところです。
スポーツタイヤといえば、グリップ・操縦安定性を優先した設計で、乗り心地や静粛性といった性能が犠牲になりがちです。
しかし、 DIREZZA DZ102は、
- 静粛性能
- 耐摩耗性能
- ドライ&ウエットグリップ性能
を両立したタイヤです。
出典:DUNLOPホームページ
DUNLOP DIREZZA DZ102を選択した決め手は?
ズバリ、決め手はコスパの良さです。筆者はサーキット走行をせず、公道走行が中心です。
その中で、「普段は快適に走行したいが、たまにキビキビ走りたい」という使い方に合う、快適性能も考えられたスポーツタイヤを求めていました。
そこで、主要タイヤメーカーの「日常使い+カジュアルスポーツ」向けのスポーツタイヤを調査し、比較してみました。(下表)
比較サイズ:225/40R18(BRZ ts 2015年式)
価格:AMAZON最安値(投稿時点)
| ダンロップ DIREZZA DZ102 | ブリジストン POTENZA Adrenalin RE004 | ヨコハマ ADVAN Fleva V701 | ミシュラン Pilot Sport 4 | |
| 発売年 | 2014年~ | 2020年~ | 2016年~ | 2016年~ |
| ロードインデックス | 88W | 92W | 92W | 92Y |
| 特長(売り) | 耐摩耗性能と静粛性を重視した街乗り快適重視の万能型。 | 日常+ウェット重視のバランス型。転がり抵抗低減で幅広い車種対応 | 日常グリップとハンドリングを重視したバランス型。 | ドライ・ウェットグリップ、静粛性、直進安定性、耐摩耗性を高次元で両立し、ストリートからサーキットまで対応できる高性能タイヤ |
出典 | ダンロップ公式サイト | ブリジストン公式サイト | 横浜ゴム公式サイト | ミシュラン公式サイト |
| 価格[円/本] | 11,800~ | 33,075~ | 23,760~ | 29,640~ |
上記の表から分かるようにDIREZZA DZ102は、今回比較したスポーツタイヤの中で価格が安いことが分かります。
理由の一つとして、「発売時期の違い」が考えられます。
DZ102は2014年に発売されたモデルで、Pilot Sport 4やPOTENZA RE004などの比較的新しいモデルと比べると、設計がやや古めです。
そのため、いわゆる型落ちモデルであることが、価格の安さにつながっていると考えられます。
とはいえ、公道走行のみでたまにキビキビ走る程度の筆者にとっては、性能面で不満を感じることはありませんでした。
この価格でスポーツタイヤが手に入る点こそ、DZ102を選んだ一番の決め手です。
DIREZZA DZ102を2年使ってみての乗り味は?

以前履いていたミシュラン Pilot Sport 4からDIREZZA DZ102に履き替え、2年間使用して感じたことを、乗り心地とグリップ性能の観点からレビューします。
公道では十分以上。ワインディングも安心できるグリップ性能
ドライ路面では一般道から高速道路といった一般的な使い方はもちろん、ワインディングにおいても無茶な限界走行しない限り「ヒヤリ」とすることはまずありません。
同じアスファルトを走行していても粗めの路面か、サラっとした路面を走っているかが素人でもはっきり分かります。
この路面から伝わってくる情報の分かりやすさが、キビキビ走行するときの安心感につながっています。
ウェットグリップは十分も、低μ路面ではPilot Sport 4に軍配
ウェット路面においても公道で走行する分には十分なグリップ性能を感じます。
ただし、”ウェット状態+ショッピングモールの立体駐車場の下りスロープ(通常のアスファルトよりもμが低い路面)”で横滑り防止装置が介入するほどスリップした経験が1度だけありました。
同条件で以前装着していたミシュランPilot Sport 4では滑らなかったため、ウェット性能に関してはPilot Sport 4の方が一枚上手という印象です。
乗り心地は堅め。走行中に多少、「ゴォー」音は聞こえるが嫌みにならない
乗り心地はスポーツタイヤだけあって「硬め」という印象です。この硬さがスポーツ感を引き立てていると感じました。
ロードノイズについては、多少「ゴォー」という音が聞こえますが嫌みにならず、会話やオーディオを妨げるほどではありません。
音楽やラジオを聞いていれば、ほとんど気にならないレベルです。また、この「ゴォー」という音がオーディオを邪魔することもありません。
DIREZZA DZ102はこんな人におすすめ
以下に当てはまる場合、DIREZZA DZ102がおすすめです。
安いだけでなく、手軽さと実用性を兼ね備えられたタイヤです。
DIREZZA DZ102は著名な自動車ライターの方にも定評あり
DIREZZA DZ102は、スバル好きでおなじみ自動車ライターのマリオ高野さんからも好評を得ています。
まとめ|コストパフォーマンスの高いスポーツタイヤ

ミシュラン Pilot Sport 4 からDUNLOP DIREZZA DZ102 に履き替えて2年使用した正直な感想をレビューしました。実際に使ってみて感じた点は以下の通りです。
グリップ性能
公道走行においては、ドライ・ウェットともに十分なグリップを持っています。
ただしウェット性能については、以前装着していた Pilot Sport 4 の方が一枚上手という印象でした。
乗り心地・静粛性
スポーツタイヤらしくやや硬めの乗り心地ですが、その分スポーティーなフィーリングが楽しめます。街乗りでもしっかりとロードインフォメーションが伝わり、正確で一体感のあるドライビングができるタイヤです。
走行中に「ゴォー」というロードノイズはありますが、会話やオーディオを妨げるほどではなく、不快に感じるレベルではありません。
総合的に見て、DIREZZA DZ102は非常にコストパフォーマンスの高いスポーツタイヤだと感じました。
BRZのタイヤ選びや、スポーツタイヤ選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです。


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